Quantcast
Viewing latest article 2
Browse Latest Browse All 8

@knnkanda KNN神田さんと「Twitter革命」night! in Osaka

ブログのタイトルを見てお気づきの方もいると思いますが、ECSのブログは投稿した時点で自動的にECS_CORPのtwitterにもタイトルがポストされるようになっています。

しかも今回のタイトルは@knnkandaというtwitterアカウント付き。twitterユーザーはご存じの方も多いと思いますが@knnkandaは「Twitter革命」という本の著者であり、世界で一番小さなデジタル放送局「KNN.com」を運営されているジャーナリスト神田敏晶さんのアカウントです。

その神田さんが昨日、大阪でtwitter関連のセミナーを開かれて、私も参加してきました。

昨日(2009年11月25日)のセミナーは「「Twitter革命」出版記念特別セミナー2010年に向けて、ソーシャルメディアは、どの様に変わっていくのか?」というタイトルで、大阪のデジタルハリウッドにて開催され、「Twitter革命」の中では語り切れていない詳細なエピソードやtwitterのソーシャルメディアとしての可能性、その未来像などについて、神田さんの熱いトークが展開されました。
制限時間内では語り尽くせないほど凝縮された内容に来場者も強く関心を示し、それぞれが抱くtwitterの可能性についてもセッションが繰り広げられ、あっという間に時間が過ぎました。

実は私が神田さんのセミナーを拝聴したのはこれで二回目、最初は2009年9月3日に同所で開催されたtwitterのセミナーに参加したのですが、その時の内容が私が抱くtwitterへの興味に重なる部分が多く、今回のセミナーもtwitterを通じて知りました。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
090903-1

2009年9月3日。初めて神田さんと会った時の一枚。

神田さんの著書「Twitter革命」の中でも見解が示されていますが、twitterは単なる「つぶやき」や「ミニブログ」「チャット」とは違い、世界一小さなソーシャルメディアであり、リアルタイムで世界の出来事を見渡すことが出来るパーソナルwebサイトです。それが今実感としてあり、twitterが単なるwebサービスではなく、web上のエコシステムとして定着しはじめたのを確信しています。

twitterに関することはまた書いてみようと思いますが、昨日はセミナーの後に神田さんを交えて開かれた二次会や三次会が楽しくて、セミナーでは聞けなかった話や意見交換などもでき、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。

セミナーや二次会に参加された方の中には「大阪IT飲み会」で顔なじみの面々も多数おられ、二次会が始まるとすぐに参加者も馴染んで談笑となり、神田さんも「大阪はいいよね〜」と終始にこやかに会話が弾みました。
「Twitter革命」を持参した人たち(私も含めて)の本に神田さんは「サイン練習してきたんだよ 笑」と快くサインしてくれたり、自ら席を移動して話しの輪を広げておられ、おおらかで気遣い溢れる真摯な態度がすごく印象的でした。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
「Twitter革命」にサインしてもらいました。

「Twitter革命」にサインしてもらいました。

二次会後も飲み足らずに店を変えて三次会に突入した数人のメンバーがおり、iPhoneでtwitterを見ていると、神田さんのツイートが入ってきました。そこでこの店に来ませんか?とツイートすると、数分後にはまた神田さんと合流。すっかり時間の感覚をなくして夜は更けました。

Image may be NSFW.
Clik here to view.
三次会に突入。終始談笑して夜が更けました。

三次会に突入。終始談笑して夜が更けました。

昨夜の事もあり、改めて思ったのですが、twitterは単なるweb上のシステムではなく「いまどうしてる?」の言葉通り、人をつなぐ「ゆるい」仕組みだと思います。
その「ゆるい」仕組みの中でリアルタイムで流れる言葉の集合体は、ティム・バーナーズ=リーがフォーマットの違った論文を共有するため「なんとかならないか」と考えて作ったwebの本質を広く一般に開放し、情報伝達の即時性と更新システムを実装したパーソナルwebサイトとして、今も世界中で人をつないでいるのです。


Viewing latest article 2
Browse Latest Browse All 8